ニュース / お知らせ, 現地支援活動タンザニア北部に位置するマニヤッタ村の マラリアに罹ったことのある女性と雑貨店の女性の話 この地域では2003年からマラリア対策用の蚊帳が配布されています。2007年取材の時には、村人の女性は、年間5~6回はマラリアに罹っていたが、蚊帳を使い始めて、今はマラリアには罹らないと話されています。また、雑貨店の女性によると、蚊帳使用の普及により、マラリアに罹り薬を買い求める人がいなくなったため、以前は店先に置いていたマラリアの薬も今は売っていないそうです。 Previous article町井恵理氏のニジェールでのボランティア活動レポート 「西アフリカでの防虫蚊帳を使ったマラリアボランティア啓発活動」Next article タンザニア北部に位置するウサリバー(統合)診療所での継続調査結果報告 (2007年、2012年)