「ゼロマラリア賞2018」公募開始

Malaria No More Japanでは、顕彰事業「ゼロマラリア賞」の受賞団体・受賞者を公募します。
2014年より設置された同賞は、マラリア制圧のために取り組む個人、団体を表彰するもの。具体的な支援事業の実施に留まらず調査研究、情報発信、またマラリアという言葉の認知率向上のためのアイデア作りなどに取り組む個人など、国内外でマラリアに関わるあらゆる分野の個人、団体を対象としています。

みなさんの積極的なご応募をお待ちしています。

2014年の受賞はこちら→  https://malarianomore.jp/wp_core/archives/10596
2015年の受賞はこちら→  https://malarianomore.jp/wp_core/archives/10615
2016年の受賞はこちら→  https://malarianomore.jp/wp_core/archives/10628
2017年の受賞はこちら→  https://malarianomore.jp/wp_core/archives/10646

<応募要項>

当賞の趣旨:
マラリア制圧に取り組む個人、団体の活動を表彰することで、人材の発掘やマラリア制圧に取り組む個人・団体の意識の向上を目的に開催します。これまでに行ってきた支援活動だけではなく、将来に向けての可能性も期待しています。

応募資格
・マラリアの制圧を目的にした支援事業、調査研究、政策提言活動、イベントや情報発信など啓蒙活動を行っている個人または団体。
なお、過去に受賞された団体/個人は応募できませんのでご注意ください。
・団体の場合は、設立して1年以上たっており、収支報告を公開していること。法人格は問いません。
*設立1年未満で初年度決算を終えていない場合や、非上場株式会社でインターネット上に収支情報を公開していない場合は、直近の決算書を応募書類とともにお送りください。
・年齢・職業・国籍は一切問いません。ただし、個人の場合は実名での応募、団体の場合は正式名称での応募に限ります。グループやユニット、ペンネームでの応募は受け付けいたしかねます(受賞後に、本人確認をさせていただく場合があります)。

審査のポイント
活動内容がマラリア制圧を目的としていることはもちろんその内容の妥当性、社会性、革新性、発展性などの観点から審査します。

審査方法
1次審査と最終審査で決定します。一次審査ではMalaria No More Japan理事による応募書類の選考を行い、一次審査通過候補を決定します。候補の中からMalaria No More Japan理事及びファウンダーによる審査を経て、受賞者を決定します。

表彰内容
Malaria No More Japan賞 1団体(または個人)
受賞者には賞状のほかMalaria No More Japan関連グッズを提供します。

応募方法

応募期間 2018年2月1日(木)~2017年3月23日(金)18:00

応募書類
(1)応募・推薦書(書類はこちらからダウンロードしてご記入ください)
(2)応募団体・事業に関する資料(パンフレット、事業報告書、メディア掲載事例など)

応募方法 上記の応募に必要な書類(1)(2)を電子メールに添付して事務局あてにお送りください。

*PDFファイルでの送付を推奨します。データが5Mを超える場合は、ファイル便などのサービスを使って送るようにしてください。
*(2)の資料は最大3点までとします。
*なお、郵送・持ち込みでの作品受付はいたしかねます。ご注意ください。

送付先メールアドレス:info@malarianomore.jp

スケジュール
2018年2月1日 Malaria No More Japan公式サイトにて応募受付スタート
2018年3月23日18:00 応募受付締め切り ※最終日はアクセスの集中が予想されます。余裕を持ってご応募ください。
2018年3月下旬 一次審査
2018年4月上旬 最終審査、受賞者決定
2018年4月25日(世界マラリアデー)10時 受賞者の発表 *審査結果はMalaria No More Japanサイトで発表します。
*25日前後に授賞式を予定しています。

応募上の注意

  • 申請の際には必ず所定の書式に必要事項を埋めて応募してください。必要事項が記載されていない場合、審査対象から外れる場合がありますので、ご注意ください。
  • 前回までに応募したことがある方も、新たに応募することが可能です。ただし過去に同賞を受賞した場合は応募できませんので、ご注意ください。
  • 応募の締め切りは2018年3月23日(金)18:00です。メールのみでの受付となるため、最終日はアクセスが集中することが予想されます。そのため、期日・時間に余裕を持った登録・応募をおすすめします。
  • 審査内容や結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
  • 審査の結果、受賞の該当がない場合があります。
  • 提出された応募書類(応募推薦書、応募団体事業に関する資料)は返却しません。
  • 応募書類の記載内容や画像イメージなどは主催者が行う本表彰関連の広報活動に活用させていただきます。
  • 本賞受賞後、受賞団体に反社会的勢力との関係が明らかとなった場合には、表彰を取り消します。
  • 応募団体にはMalaria No More Japanが行う関連イベントなどのご案内等をお送りする場合があります。

よくある質問

Q1. ゼロマラリア賞とは何ですか

A1. 2014年の世界マラリアデー(4月25日)を記念し、Malaria No More Japanが設けた賞です。マラリアの制圧をめざし、現地の支援や調査研究、また啓蒙活動など分野に関わらず、活動する個人や団体を表彰します。第1回目となった2014年度は、長年の国際青年会議所による蚊帳をアフリカの子どもに送るキャンペーン「Nothing But Nets」に協力、日本全国各地で寄付活動やチャリティ企画によって支援金を集めてきた公益社団法人日本青年会議所へ、2015年度第2回は川本文彦氏(インドネシア・アイルランガ大学熱帯病研究所・客員教授、大分大学医学部・環境予防医学講座・客員研究員)へ、第3回目は小林 潤氏(琉球大学医学部保健学科国際地域保健学教室・教授)、第4回は南山舎による南風原英育著『マラリア撲滅への挑戦者たち』出版活動が表彰され、著者・南風原英育氏および日本最南端の出版社「南山舎株式会社」へ贈られました。

Q2. 郵送でも応募できますか

A2. メールでの応募のみ受け付けます。郵送による応募はお受けできませんのでご注意ください。

Q3. 応募の締め切りはいつですか

A3. 2018年3月23日(金)18:00です。ただし、締め切り間際にはアクセスが集中することが予想され、Webサイトへの接続が一時的につながりにくくなる可能性があるので、余裕を持ってご応募ください。

Q4. 携帯電話から応募できますか

A4. 事務局では、パソコンからの応募を推奨しています。携帯電話からの応募は、すべての端末による動作確認ができていませんので、保証いたしかねます。ご了承ください。

Q5. 海外在住者でも応募できますか

A6. 応募可能です。ただし、締め切りは日本時間になりますのでご注意ください。

Q6. ペンネームまたは、グループで応募できますか

A6. 個人での応募が条件となりますので、グループでの応募はご遠慮ください。応募者登録は本名でお願いします。受賞後、本人確認させていただく場合があります。

Q7. インターネットが使えないのですが、どうしたら良いでしょうか

A7. 公共機関やインターネットカフェなど、インターネット環境が整っているところにて応募いただきますよう、お願いいたします。

Q8. 審査方法について教えてください

A8. Malaria No More Japan理事およびMalaria No More Japanファウンダーが審査に当たります。一次審査では審査に携わるメンバーがすべての応募内容をチェックし、投票、得票数の高い個人/団体が選出されます。最終選考では、ファイナリストとして残った候補者/団体を審査し、選びます。