青山学院大学で感染症連続講座開催「リスクとしての感染症と私たちの暮らし」

4月に青山学院大学で開催される連続講座「リスクとしての感染症と私たちの暮らし」でMalaria No More JapanはZEROマラリア2030キャンペーンの一環としてイベントに協力、うち2回の企画運営を行います。

現在参加者募集をしていますので、奮ってお申し込みください。

青山キャンパス
2019/4/6 , 4/13 , 4/20 , 4/27 , 5/11 毎土曜日 11:00~12:30(第1回のみ 11:00~12:40)

20世紀の日本は多くの感染症の制圧に成功しました。寄生虫疾患やマラリア、リンパ系フィラリアなどの風土病の制圧は、大きな達成と考えられます。しかし、結核などの感染症は依然として私たちの暮らしを脅かす脅威であり、また、日本で制圧に成功した感染症の多くは、諸外国では依然として大きな社会問題の一つとなっています。この講座では、感染症の制圧の歴史を振り返りながら、「私たちの目前にあるリスクとしての感染症」の諸問題をわかりやすく解説します。

狂言「蚊相撲」 -芸能と日本の感染症
開催日時 2019/4/20(土) 11:00~12:30
教員名 能楽師狂言家:大藏 基誠
国立研究開発法人国立国際医療研究センター研究所 熱帯医学・マラリア研究部 部長、

日本熱帯医学会理事長、医学博士(群馬大学)、名誉博士(熱帯医学、マヒドン大学):狩野 繁之

ゼロマラリアを目指して -グローバルヘルスへの日本企業の取り組み
開催日時 2019/4/27(土) 11:00~12:30
教員名 長崎大学大学院教授、熱帯医学・グローバルヘルス研究科長:北 潔

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