電通グループ、マラリア制圧に向けたキャンペーンに協力

株式会社電通は、海外事業を統括する子会社「電通インターナショナル社」を通じて、マラリア制圧への取り組みの一環として、「マラリア・ノーモア UK」と連携し、2017年から継続的に「Malaria No More」キャンペーンに取り組んでいます。

これはメディアと広告の力を活用しながらSDGsの実現を目指すもので、新たな展開では、この時代でマラリアに終止符を打つための画期的なグローバルキャンペーンとして「Draw the Line Against Malaria(マラリアに対して線を引く)」を開始しました。本キャンペーンはナイジェリア人芸術家・活動家・人権弁護士であるLáolú Sebanjo(ラオル・センバンジョ)氏が制作した「Muundo(ムンド)」と呼ばれる、線・記号・模様で構成した全世界共通のビジュアル言語を活用し、オンライン上で線を描き、描いた図をSNS上で共有することで、デジタルでつながる世界中の若者がキャンペーンに参加できるようになるものです。

日本語記事「電通グループ、マラリア撲滅に向けたSDGs施策をさらに強化

Draw the Line Against Malaria: https://endmalaria.org/related-material/draw-line-against-malaria-toolkit